2011/06/14

「キサラギ」を見る

'07年,佐藤祐市監督。

自殺したアイドルの死の真相を,ファンサイトを通じて知り合った5人の男が明らかにして行く。一つの部屋の中でほとんどすべてが進行。笑いのまぶし方も抜け目なく,くるくる変わる犯人像に,張りめぐらされた伏線はあまりに律儀,こういうタイプのミステリの教科書のようでもある。

古沢良太のオリジナル脚本は完璧。

そのスキひとつない出来上がりが怖くなったからでもないだろうけれど,ラストのアレとアレはどうなんでしょ(特に最後の最後のアレ)。首を傾げながらも,「これもご愛嬌」と笑って見逃すのがオトナの対応?

2011/06/09

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いしだんをあがってふりかえれば。

2011/06/08

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おもってもみないすてっぷ。

2011/06/06

「曲がれ! スプーン」を見る

'09年,本広克行監督。

喫茶店「カフェ de 念力」に集まったエスパーたちにTV番組AD(長澤まさみ)が間違って遭遇。そこで巻き起こるドタバタ劇。とりたててすごい話が展開するというわけではないけれど,気楽なお話でワタシは割と好き。

元になったヨーロッパ企画の舞台劇(DVDで見た)よりすっきりしてわかりやすく感じるのはなぜ?

長澤まさみはまあまあキュートに撮れていると思いながら見ていると,うちの奥様が「一番太っていた時期でかわいくない」と横槍を入れる。情けというものがないのか,キミは…。

最後の方は超常現象を中心にサービスしすぎではあるけれど,ヒロインにスポットライトを当てるためならこれくらいやってもかまわない。終り近くで,あるやり方で気持を伝える場面など,わざとらしくもうまくできていると思うし。

地味にとっちらかった楽しい佳作。満足,満足。

2011/06/04

「早川良雄ポスター展」を見る

国立国際美術館。画集や原画展で何度となく見て来たのでポスター展はそれほど期待していなかったのだけれど。

絵としてではなく,最終完成形のポスターとしてあらためて見直すと,時代の空気みたいなものが濃厚に出てくるのがおもしろい。

ヘッドコピーとボディコピー全部に斜体をかけた伊奈製陶のポスター(デザイン担当は不明)など,文字送りを詰めすぎていて,曲芸みたいな風情。今の目から見るとエネルギーの使い方を間違ってる。文章の方はいたってまじめな内容で,その落差が想定外のおかしみを生む。作られた80年代にははやりのデザインだったものが時間の経過とともに時代感覚とずれて,それゆえに新しい価値が出てくる不思議。

ふんわりした色にだまされそうになるけれど,絵の描き方は相当変。緑で鼻を塗って鼻の穴は赤。過激派。大きな画面で見ると筆の物理的な速さもはっきり想像されて,早川良雄の絵の力の秘密を再認識したような気がする。それが今日の収穫。

ひとつだけ残念なのは,大好きな京阪百貨店のポスターがなかったこと。

2011/06/03

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あたまのもんだいとはいうものの。

2011/06/02

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おこがましくもかっさらう。

2011/06/01

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ばたーぽっぷあわー。