
くろねこかふぇで まったりまったり おちゃしてるとこ
すまぬすまぬが ぜんたいてきに ここはどこ
じごくでかたーる かんどうささる
おもいねどーん かるいねこんこん
くろねこかふぇは じんじんじんじん きまりがきって
やっちまえよって くちびるちっち なんちって
やばんなきっさ きっすはすきさ
おもいねどーん かるいねこんこん

高校時代からのなかよし3人組女子。30代半ばにさしかかって…。
アパレルショップ店長の遥はどこかお気楽。のんのしなやかな演技が気持ちいい。「あまちゃん」以降こんな柔らかい自然な感じは初めて見たかも。
麻紀(仲里依紗)と薫子(深川麻衣)の役どころはちょっと深刻寄り。見ているのが苦しくなる時もあるけれどそれなりに興味深く見続ける。
男たちの描き方がビミョーにひねってある。麻紀の夫(渡辺大知)、ふーんそういう方向なんだと、とてもいい感触を持つ。
一番の問題は遥の相手の晃之助(朝井大智)。レストランでの衝撃的な場面を経て最後の大盛り上がりはもうめちゃくちゃな展開、犯罪レベル。見る側は背徳的な快感におぼれることになる。まじめなヒトには受け入れられない?
疑似ハッピーエンド…。でもドラマとしては楽しかったのでこれでよいかと。好き。

25年間片想いの男。よくあるストーカーものかと思ったら違った。
話が進むにつれていろいろな要素がからんできてどんどんおもしろくなる。
主人公爽太(松村北斗)の粘着をどう見るか。学習ノートに鉛筆で書き続ける麻里子さん日記が怖さを通り越してなんかおかしい。やっていることとは裏腹に涼しげな空気感をまとっているのでドラマの印象がよくなる。
麻里子(岡崎紗絵) は芯の強い社長の娘なんだけど…恋愛に鈍感で意外に雑なところが好ましい。好演。まっすぐなショートカットが感じよくて岡崎紗絵の存在を初めて認識する。
脇役たちの見せ場もしっかり作られる。一番はやはり佐倉警部補(玉山鉄二)か。重みがすごい。
純愛ストーカーとシリアスな事件、終盤はそこにさりげない笑いもちょこちょこさしはさまれる。第8話、麻里子の祖母(丘みつ子)の「私に告白されてもね」の一言にのけぞる。まじめな会話の場面なのにおもしろすぎる。そんなところで反応しているの、ワタシだけか?
エピローグも完璧。波長が合いすぎて困る。