2007年8月20日

ドラマ「さくら」を見る(その2)

ホテル建設話のあたりから少しおもしろくなくなってきたかと思っていると,その問題が収まった後,とんでもない展開になる。

クリスマスから正月…静かな変調…そして,朝ドラ史上に残るこわい場面が出てくる(といっても実のところ朝ドラはあんまり見ていない)。

部屋いっぱいの○○に一瞬ぎょっとして震え,それから前回前々回を思い出してじわじわと鳥肌立つ。ここまでのすべてが伏線になってパンチの威力が増す。狙った結果ではないかもしれないけれど,こういう手もあるんだと感心することしきり。