2016年12月25日

ドラマ「真田丸」を見る

長澤まさみ目当てで見始めるとお話がけっこうおもしろくて最後までつきあう。

中盤の大坂・秀吉を描いたあたり、ホラーっぽい空気がたまらない。茶々、三成、秀次、利休…本当はどういう人だったのかといろいろ想像する。

北条氏政(高嶋政伸) の怪演。ドラマティックに悪乗りしすぎて夢に出てきそう(好き)。

最終回の一つ前、きり(長澤まさみ)と 真田幸村(堺雅人)のオフビートなラブシーンはビミョーなんだけど、録画を3、4回見返したりしたりして、これも好きだったかも。

その直前の伊達政宗のずんだ餅、まさかの再登場でそれ以外何も考えられなくなる存在感。よいなー。

このドラマを見る過程で突然歴史好きになったような…。徳川と豊臣の軋轢がこういうものだと初めて知る。

豊臣秀吉は生理的にダメ。豊臣家は滅んでよかった。

徳川家康はなかなか興味深くて、理性と動物的勘がすごい人だったのかと感心しきり。腹黒さとプロフェッショナルはコインの裏表みたいなものか…。

2016年12月17日

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なかったことにするのまき。

2016年12月11日

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ずれたりろんをただちになおす。

2016年12月10日

ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」を見る

希望するファッション誌編集部ではなく地味な校閲部に配属された河野悦子(石原さとみ)。

ひたすらに派手(ファッショナブル?)で、いつも元気いっぱい、前向き、プロフェッショナルなヒロインを見るのは快感。着せ替え人形みたいに取っ替え引っ替え何十種類ものファッションを見せてくれるのも楽しい。

お仕事ドラマとしては中の上くらいの出来ながら、ヒロインにタコと呼ばれ続ける編集者(青木崇高)や生真面目な校閲部員(江口のりこ)とのやりとりのリズム感がよいので星一つ分くらい評価が上がる。

2016年12月9日

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たっぷりあるからひゃくまんねん。

2016年11月30日

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ふらんけんのよていひょう。

2016年11月26日

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はったりぶーつにうろこぐもわるつ。

2016年11月14日

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きょうふのなかできらめいて。

2016年10月31日

プレイヤーを買い換える


9年間ほぼ毎日働いてくれたiPod nanoもそろそろかと思って。

選んだのは中国の1万円ほどのモノ。うちの奥様に言うと爆発するんじゃないのと言われてしまったが…(そんなこと言ってると世界的な時代の波に置いていかれると思うワタシ)。

音を聴いてはっとする。艶かしいというか色っぽいというか、いろんな場面で、感じたことのないツボを刺激されるというか。

ラヴェルは大好きなのに「夜のガスパール」だけはどうも苦手で、中でも「スカルボ」は出だしを聴くだけでいつもスキップするのが常。それがこのプレーヤーで聴いた瞬間、悪い魔法が解けたように快感に包まれる。その曲の良さが初めてわかる。

こんなことがあるんだと二度びっくり。

音楽を聴く以外何の機能もついていない安いデジタルオーディオプレイヤー。Wi-Fiなし。Bluetoothなし。本体メモリーなし。画面表示はちょっと変。

チカラがあって、潔くて、おバカさん。…かっこいい。

2016年10月17日

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かたるにおちてむげんじごく。

2016年10月7日

黒板に落書きする


わたしのかれもあなたのかれも。

2016年10月6日

西野七瀬のSHOWROOM生配信を見る

乃木坂46・西野七瀬ソロ写真集「風を着替えて」スペシャル!…ネットの生配信。

45分間、大阪の地味な素人のオネーサンみたいなしゃべり。なんだかなーと思いつつも、独特のかわいさに気づいてしまった日には…。

AKB周辺には全く興味がなかったのに…。

先週。いつもながらの見えない時差でノンノのバックナンバーで西野七瀬の存在を知る。

何日か前の「おしゃれイズム 」に出ているのを見て「ご焼香中」と「ジョジョ語り」の落差に快楽(?)のため息をつく。

単にかわいい女の子というのではなくて、ビミョーにずれてるところがよい。

ものすごい才能とかオーラとかいうものでもないとは思うが、一応メモ。

2016年10月5日

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きめこまやかなぎゃくふう。

2016年9月25日

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にしかぜぐらすにみみうちする。

2016年9月19日

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やみくもでふらちなえいえん。

2016年9月10日

ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」を見る

夏枯れ状態のドラマ群の中でなぜか気になってけっこう入れ込んで見てしまった作品。

死体のグロテスクな描写に辟易、毎回心の中でヒーッと悲鳴をあげる。好みじゃない。それでも見てしまうという…。

語り口のうまさ?  違うような気もする。

どことなくアンドロイドみたいな雰囲気の波瑠をついつい見つめてしまう。謎めいたその役どころと合わせてワタシ好みなのかもしれない。

最終回の一つ前、第8話のラストの意外なビジュアルに一瞬ぞっとする(何なんだ、これは)。唐突すぎるけれど、強烈な印象。そして、そこがドラマのピーク。

最終回は、盛り上がり方がビミョーで残念だったけど、まあ、めったに見ないタイプのドラマを楽しめたのでよしとする。

2016年9月8日

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だからなにだからなに。

2016年8月18日

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はいそれはわたしのしつもんです。

2016年8月13日

ドラマ「時をかける少女」を見る

軽ーい感じで1話2話3話と進んで、どっちでもいいかなと油断していると、4話で吾郎(竹内涼真)のどうしようもない切なさにやられる。

その流れで5話(最終回)にかけて、お好み焼屋のおじさん(高橋克実)や深町くんニセ母(高畑淳子)など入り乱れ、涙なしに見られない展開に…。びっくり。

ヒロイン(黒島結菜)をもっとかわいく撮れなかったのかとか、お話の詰めが甘いのではとかいう不満もあるけど、ドラマとしては相当来るものがあったので、これはこれで意外にいい出来なのかもしれない。

2016年8月12日

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あさなゆうなにたにんのそらに。

2016年8月9日

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あたらしいあんこくのじだい。

2016年7月29日

筆で描く


あるお仕事で必要だったので、何年ぶりかで筆・絵の具・皿・筆洗などを引っ張り出してくる。

黒の絵の具がない? 仕方がないので紺系統と赤系統の絵の具を混ぜてなんとなく黒みたいな色を作る(彩色はパソコン上でするので問題ない)。

筆の感覚を忘れてるような…。もともと筆とか絵の具とかは好きじゃなかったし。でも筆じゃないと出ない効果というのもあって、思いは複雑。

イヤな奴だけど時と場合によっては力を発揮する…新しい可能性を秘めているかもなー(おお、なかなかいい絵ができた)…アタマを冷やして前向きに考えてみる。

2016年7月25日

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こんなふうにさらわれてみる。

2016年7月19日

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ひとかどのむじな。

2016年7月17日

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ぶつぶつれーすにはなあらし。

2016年7月6日

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こううんがごろごろ。

2016年6月25日

ドラマ「僕のヤバイ妻」を見る

愛人と共謀して妻を殺そうとしているとその妻が誘拐されて…。

登場人物全員が怪しい。毎回毎回これでもかというくらい話がひっくり返る。エンターテインメントに徹しているのはいいけど作りすぎていて説得力にはちょっと欠ける。

話が進むにつれて浮かび上がるのは夫(伊藤英明)のおバカぶり。笑うに笑えないそのキャラが一番の見所。そんなに派手にスポットライトを当てるわけでもなくごく自然に見る側に印象をきざみつける。その奥ゆかしさがよい。

最終回も最後の最後までむちゃくちゃの連鎖は続く。あきれながら一人ツッコミをするのがこのドラマの正しい楽しみ方かと。

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ふつうのろせんにふりかかるもの。

2016年6月23日

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くうきらぶ、それとも?

2016年6月21日

ドラマ「世界一難しい恋」を見る

全然興味がないタイプの女性というのが存在する。波瑠はその典型だったのだけど…NHK朝ドラ「あさが来た」でなんか流れ(?)が変わり、「世界一難しい恋」では波瑠が出てくる度に「画面が引き締まってよいなー」とたいそう愛でていたりする。

こういうこともあるか…。ファンとまではいかないけど(あくまでも意地をはる)。

お話の方は、ちょっと屈折した社長(大野智)とクールな新入社員(波瑠)のたどたどしい恋をコミカルに描く。今時のヒトでそれはないだろという個所も多いドラマだけれど、相当ヘンながらピュアな感じが好ましく、ワタシにはけっこう楽しかった。

脇を固める二人、秘書(小池栄子)と運転手(杉本哲太)の安定感が効いてる。

ドラマ「重版出来!」を見る

漫画家と編集者をめぐる物語。

お隣さん的な世界だけに自分のことと考え合わせてあれこれ悩み始めたりする(ドラマ見ながらいちいち悩むか、フツー?)。

様々な漫画家や漫画家の卵が出てきて見せ場を作る。それぞれクセのある役者をうまく配してある。

わかりやすすぎる演出や展開はそんなに好みじゃない…そう思いながらも毎回感動してしまったのはやっぱり出来がいいというべきか…。

赤と黒のマーカーで落書きする


ばっさりばっかりやっぱりさっぱり。

2016年6月15日

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おおさまのみみにきんのおの。

2016年6月7日

ボールペンとマーカーで落書きする


わたしぽぽ、あなたここ。

2016年5月31日

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にたくもんだいとさんむしゅぎ。

5月31日は世界禁煙デー。もっとも世界一煙草嫌いのイラストレーターA某にとっては毎日が世界禁煙デーなのだけど。

2016年5月30日

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まだまだとおもっているうちに。

2016年5月25日

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かえれもどせなおればんざい。

2016年5月15日

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みちたりたわすれもの。

2016年5月4日

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らんらんらんらんおーだーめいど。

2016年5月1日

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ざっくりまんぼ、どっぷりまーち。

2016年4月29日

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しあわせのみずをもとめる。

2016年4月28日

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うらにわですすむいんぼう。

2016年4月21日

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あざやかすぎるまぼろしをならべて。

2016年4月15日

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まつりごとにはかみやすり。

2016年4月11日

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ちがってる? きまってる?

2016年4月9日

五輪エンブレム最終候補作を見る


4点それぞれ方向が違っていてバランスのいい選び方をしたなと思う。

市松A案は孤高の求道者。プロフェッショナルにとんがってる。色にもう少し愛嬌があればなー。

ぐるぐるB案は無難な優等生。退屈で死にそう。渦に巻き込まれた人と見ればおもしろくなるかもしれないけどそれはちょっと不謹慎だし…。

風神雷神C案はサプライズ。そういうコンセプトがあったか…。ただ、コンセプトに造形がついていけてないのが惜しい。

朝顔D案には感動したりして…。女性的だったり太陽っぽい部分が細かすぎたりするのはマイナスだけど。

ぱっと見の無責任発言。展開については知らない。

2016年4月5日

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かいこてきはなのもとばりえ。

2016年4月1日

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はるのおがわにあばらぼねをくれてやる。

2016年3月21日

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むっしゅでーのしろいはつめい。

2016年3月17日

ドラマ「ダメな私に恋してください」を見る

何という題名だと思いつつも主役のふたりが気になって(?)見始め、軽さがいい感じだったから最後まで見る。

バカで天然でブリッコのミチコ(深田恭子)はかわいいし、ぶっきらぼうな物言いの黒沢(ディーン・フジオカ)もけっこう好き。ふたりの掛け合いのリズムがワタシの波長と合う。

お話自体はどうというものでもないけれど、最終回に出てくる「…ダメな私に恋してください」というセリフになぜかぐっと来てしまったような…(その寸前の溜めが絶妙)。

意外と好きだったのか、このドラマ。

2016年3月9日

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うそつきおどりをさあおどりましょ。

2016年2月29日

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むっしゅでーがあいしたちゃばんげき。

2016年2月22日

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むっしゅでーのりえきのために。

2016年2月7日

湊かなえ「告白」を読む

重苦しい話が軽やかな文体でつづられるのが何とも奇妙な感覚。

章ごとに変わる語り手によって少しずつ明らかになる真実とは…。作者の目はけっこう意地が悪い。それがここでは良い方に作用する。

教育や少年犯罪をモチーフにしながらも、すみからすみまで伏線が張られて、それが次々に炸裂。とびきりのサービス精神がミステリ好きを歓喜させる。

最終章の冒頭の皮肉っぽいテイストなんてワタシのツボを突きすぎるので(心の中で)フッフッフッと笑わずにいられない。荒唐無稽とさえ映る展開も、語り手がまじえたかもしれない嘘に紛れてまるで藪の中。

疑い深い読者はああでもないこうでもないと首をひねり続けることになる。傑作。

2016年2月5日

安田レイ「PRISM」を聴く


初回生産限定盤(DVD付)を予約して手に入れる。ミーハー一直線の幸せ。

やっぱり声がポイント。それもガーリーな高音ではなくて、絞りだすような低音から中音。

このアルバムでの一番のお気に入り、11曲目「My way, My life」、聴く度にうなる。まるでビートルズの「I Am The Walrus」みたいな曲調に強烈なボーカル。見た目とのギャップがオーラの増幅装置として働く。

2曲目「恋詩」の間奏部でほんの一瞬短く入る「オウー」という合いの手(?) 。ものすごくワルそうだったりして、そこがたまらなくよい。

4曲目「Tweedia」のボーカルも唯一無二の声質全開。どうやったらこんな声が出るんだ? 聴けば聴くほどしびれる。

1曲目「Just for you」みたいな正統派(?)のガールズ・ポップももちろんいいのだけれど。路線がいろいろあって送り手も受け手も迷ってるかもしれない(…ワタシだけか)。ゆるやかにスリリング。

2016年2月4日

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それこそがむっしゅでーのこんたん。

2016年1月30日

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めいれいけいのろまんちしずむ。

2016年1月26日

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おどるむっしゅでーをおぼえているか。

2016年1月21日

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むっしゅでーのふたつのねがい。

2016年1月5日

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むっしゅでーはきっとわかっていたはず。