2011年12月27日

椅子を選ぶ

きっかけは仕事で使っている椅子のキャスターがぼろぼろになってきたこと。

キャスターだけ交換するつもりだったのが,調べるうちにその椅子があまりに安っぽいのに気づいて(遅すぎる!),椅子がなければ始まらない,来る日も来る日も熱に浮かされたように椅子のことを考える状態になる。

大阪南港にある,初めて行く大手家具店のショールーム。写真でしか見たことのないワークチェアいろいろ,片っ端からすわってまわる。

アーロンチェア初体験。デザイン的に好みではないとずっと思っていたけれど,意外にも実物はすっきりきれいな姿。やっぱり直に触れないとわからないこともある。機能も含めてアーロンチェアの完成度の高さは別格だなー…アマノジャクなので買わないけど(予算のこともあるし)。

結局選んだのは,前もって目星を付けていた,アーロンチェアに近からず遠からずの椅子。

1時間ちょっと説明してくれた担当者が「じゃ,お家でゆっくりご検討ください」と,さよならモードに入った時に,突然「これ,買います!」と指差したりしたものだから,相手をびっくりさせてしまったような気もするが…。まあいい。年明けにやって来る新しい椅子を,ときめきとともに待つことにする。

2011年12月23日

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てぶらでてくてく。

2011年12月18日

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いつもいっつもどーどーじかん。

2011年12月9日

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ぽんとくるまんのよくぼう。

2011年12月5日

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くるならくるくるのうた。

2011年11月28日

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いけいけめんどくさいからー。

2011年11月27日

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かたからはらからとばしてぐっど。

2011年11月22日

赤と青のマーカーで描き分け版の落書きをする


かたほうずつなっとくされたし。

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3かいめをくやむ。

2011年11月18日

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かんしんとかいしんについて。

2011年11月8日

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とりとめもなくじゃんじゃんいって。

2011年11月1日

赤と青のマーカーで落書きする


ひかりにまどいながらもときをうつ。

2011年10月31日

「市川崑物語」を見る

'06年, 岩井俊二監督。

市川崑の足跡をサイレントムービー風の趣向で描く。始めの方はちょっと退屈するけれど,妻で脚本家の和田夏十が出て来るあたりからおもしろくなる。夫婦のコンビネーションがうらやましい。

一番の見所は,岩井俊二の市川崑への尊敬と愛情が炸裂する,70年代の金田一耕助シリーズについて触れた個所。こんなに好きだとは。

ほとんど暴走している。暴走ついでに犯人をバラしまくっているのはどうかと思うが,笑ってしまうところでもある(ワタシ自身は被害を受けなかったけれど,これから横溝正史を読もうとしていた人は怒り心頭だろうなー)。

もう一度「犬神家の一族」を見てみたくなる。

和田夏十が亡くなった後も精力的に映画を撮り続ける監督。ニコチンと放射能などというものを持ち出してユーモラスに描かれる姿を見ていると,こちらも何となく幸せな気分になって来る。

2011年10月27日

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なやみはなやみあしたはあした。

2011年10月22日

裏紙に落書きする



大昔に仕事で描いた線画の控え用コピーが出て来る。

服装といい,体型といい,顔立ちといい,今となっては見るに耐えないものがあるなー。まじめでていねいなのはわかるが…。添削してしまおう。

裏返して青の水性ボールペンでなぞるように描く。

仕事の息抜きに昔の自分をちくちくいじめる(?)秋の夜長。

2011年10月20日

マック君を修理に出す


突然ディスクを飲み込まなくなって,泣く泣く修理に出すも,3日足らずで健康体になって戻って来る。早い。片手に鉛筆,片手にマック君…これがワタシの仕事の基本スタイルだから,3日間とはいえ代打の古いマック君で作業するのは落ち着かなかった。

もうこれで大丈夫。ありがとう,スティーブ・ジョブズ君。

2011年10月15日

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あざやかないいのがれ。

2011年10月11日

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ぐうぜんいろのていえんにて。

2011年10月5日

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らぶりーさんみゃくだより。

2011年9月30日

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ふかいところであざやかにはなたれる。

2011年9月27日

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もりのなかにねつじょうのかけら。

2011年9月24日

野暮用で京都へ行く

阪急電車の四条大宮駅(いつの間にか特急が停まらなくなっていたのか…)。昔とあまり変わっていないプラットホームを歩いたり,地上に出て市バスで千本通を上ったりしていると,18歳の頃の自分を思い出して,頭の中がちょっとだけ走馬灯状態に。

そんなに思い入れがあるわけではないけれど,肌にしみ込んだものはなかなか消えないんだと痛感。

ふと思い出されるのが,ある日電車待ちしながら読んでいたキャサリン・マンスフィールドの短編集(繊細な味わいが好きだったなー)だったりして,今日の秋風にぴったり合う。

こういう街で学生の一人暮らしをしていればワタシの人生も変わっていたかもなーと,今さらながらの短い夢を見る。

2011年9月12日

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だんだらだぶるでおだんごばたけ。

2011年9月8日

ドラマ「鈴木先生」を見る

中学校の教室で起こるよくある出来事(?)を鈴木先生(長谷川博己)が妄想とともに謎解きするみたいな変な話。今の中学生の実情は知らないけれど,このドラマではけっこう過激に描かれて,生徒も先生もつらいだろうなと同情したくなる部分も。

脚本・演出の切れ味が鋭い。21世紀の学園ドラマ。教育現場の真剣勝負に,ブラックユーモアやにやにや笑い,時にはオカルト風味まで添えて見るものを楽しませてくれる。

鈴木先生の妄想の数々は男なら多かれ少なかれ身に覚えがあるようなものなので,へらへら笑いながらおもしろがってしまうだろうけれど,そこに突然がつんと一発,物語中盤のあれはすごかったなー。臼田あさ美のとんでもない役柄。あのあたりのテイストが個人的には一番のお気に入り。

まあ,毎回気合の入った論理の展開がすごくて目が離せないんだけど(違う意味で中村加奈役の未来穂香も)。

2011年9月4日

赤と青のマーカーで落書きする


おりこうさんどらいぶ。

2011年8月31日

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しめやかにやまなりにほどかれて。

2011年8月26日

いろは歌について調べる

うちの奥様が,人から借りた大和和紀の「あさきゆめみし」を読んでいる。それを見て,「浅き夢見じ酔ひもせず」だったよなーと思い始めると,歌の正確な意味を確かめずにいられなくなる。

有為の奥山とはそういうことか…。酔ふの読み「ゑふ」が後に「よふ」になったわけは…。

そういえば「とがなくてしす」という暗号的解釈もあったなと思い出す。歌の偉大な存在に比べると安っぽくて話にならないけど。

あるサイトで超現代語訳を見つけて唸る。コノヤロー,バカヤローまじりのふざけたように見えるその訳は「夢なんてくだらねえ物は見ねえよ、酔っ払いじゃあるまいしよー、ひっく」で結ばれて,読めば読むほど痛快かつ的確(そのサイトそのものもすごかったりするのでボー然)。いろは歌からの名も知らぬ天才つながりかもしれない。

2011年8月25日

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かぜのうわさにふわふわうたう。

2011年8月20日

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かおのほんそのまんま。

2011年8月17日

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てんからのーとつげられる。

2011年8月7日

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あいどるいじわるえとせとら。

2011年8月5日

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ぷすぷすとはっしんする。

2011年8月4日

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ごゆるりのほしにいのる。

2011年8月2日

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まっしろなまがりかどにて。

2011年7月30日

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げんじつふたつべーるにつつみ。

2011年7月29日

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ぎりぎりでいいかげんなあしぶみ。

2011年7月28日

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くいしんぼうのさんじ。

2011年7月25日

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あたまからだまってびびび。

2011年7月22日

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どっきりまっきりしょー。

2011年7月21日

ドラマ「下流の宴」を見る

何の欲望もないフリーターの翔(窪田正孝)は生きるスッタニパータみたいなものか。すべての煩悩から解放されているともいえる。そんな生きてるのか死んでるのかわからないの,ワタシはいやだけど。

その母親で専業主婦の由美子が,家族みんなを理想の方向に持って行くためにひとりがんばる。ただそのやり方があまりに強引すぎて…。黒木瞳が怪演に近い快演。「オーッホホホ…」という笑い声が耳に残る。

上から目線の由美子の差別的な物言いにはとても共感できないとずっと思っていたけれど,最後の最後で少し空気が変わる。情けない状態になっている家族の中でもひとり前向き。迷いもなくひたすらまっすぐ進む姿がいっそ清々しく見える。お見事。

「なぜがんばらない? なぜベストをつくさない?」と,人に対して小さないら立ちを感じることってあるもんなー(自分のことは棚に上げて)。ふだんあまり表に出さないそういう部分が由美子と共鳴してる?

2011年7月20日

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みなみがわのとおりみちをぬけて。

2011年7月18日

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おあがりなさいなつのあめ。

2011年7月15日

「もののけ姫」を見る

'97年,宮崎駿監督。

話はよくわからない。自然と人の葛藤? 化け物やたたりなどのグロテスクな表現は肌に合わない。ところどころ手に汗握る場面はあって,寝てしまうことはなかったけれど。

救いはヒロインのサン。シャープな造形で,ジブリ映画に出てくる女性で魅力的と思ったのはこれが初めて。いつもこれくらいのキャラクターが出てくればいいのに。

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いわゆるつくりもののすべて。

2011年7月11日

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だつりょくのそのでむねをはる。

2011年7月10日

オーガフミヒロ展(蔵丘洞画廊)を見る


新聞のタウン情報で見かけてちょっと気になったので,久しぶりに京都まで。最近展覧会などを見る機会が減っていたのでちょうどよかった。

パネルに描いた絵を額縁なしで展示。下地に金が覗くところが工芸っぽい味で,原画をみるのはやっぱりおもしろい。小さな絵がかっちりまとまっていてよい。

二昔前のイラスト公募にでもありそうな画風はそんなにすごいわけではないんだけれど,詩的な刺激はあって,ワタシもアナログでちゃんとした絵を描きたいなーと思ったりする。

2011年7月6日

乾くるみ「イニシエーション・ラブ」を読む

最後から二行目(絶対に先に読まないで!)…云々と文庫本裏表紙に書いてある。ありふれた恋愛小説が一瞬にしてミステリに変わるなんていうアクロバットが本当に成立するのか?

期待に胸をふくらませながら注意深く読み進めると,あちこちに怪しい個所はある。ある時点で「もしかして…」と思ったりもしたのだけれど,ミスディレクションの巧みさに結局は最終ページで見事にやられてしまう(今さらこんな手にひっかかるなよ…)。

でも,この小説のすごさはそのあと。読み返すと時間差攻撃みたいに思ってもみなかった全体の別の顔がじわじわ現れてくる。こんな小説,見たことない。

80年代後半の若いカップルの恋愛模様と,精密に組み立てられたパズル。結びつきそうにないふたつを融合して成功した傑作ミステリ。

理屈っぽい主人公鈴木夕樹の恋愛状況描写はいかにもまじめな理系君。それはいくらなんでもと苦笑しつつも楽しんで読んだ(特に,濡れ場なんて,普通こんな書き方しない)。

バブルにさしかかる日本のはやりモノにはあまり思い入れがないので軽くやり過ごす。それよりワタシには,はじめの方に出てくる泡坂妻夫と連城三紀彦の本の方が懐かしくうれしい。デビューした頃の彼らが目指したミステリ世界というのは正にこの「イニシエーション・ラブ」と同じ方向。こういう形で受け継いで再現してくれた作者に深く感謝。

だまされやすい体質であるということは何て幸せなんだろうとつくづく思い,その一方で,某登場人物はしたたかではあるものの生命力にあふれているとも言え,決してコワくはないと,あまのじゃくな応援をしたくなったりする。

いろんな方向からの突っ込みどころ満載なのも結果的にはこのミステリの奥行きを深めているかと思われる。

2011年7月4日

ドラマ「アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜」を見る

工場実習なんてやりたくないなー。ケガしそう…っていうか,なんか生理的にムリ。理系のアタマや職人気質は好きなんだけどなー。高校の友情物語ってのもあんまり興味ないしなー。暑苦しそう。ガラの悪いのがうじゃうじゃ出てくるのもイヤだなー。笹野高史がギャグ場面担当(?)でがんばってはいるけど何だかなー。武井咲もそれほど好みじゃないし…。見る気ないんだけどなー。

といいつつ,しっかり最終回まで見る。

武井咲の体を張っての演技(罰ゲームに近い)。油みたいな液体を頭からかぶったり,泥まみれになったり,水に飛び込んだり,やたら転がったり,17歳のきれいな女の子にどんだけやらせるんだと半分あきれながら見ていた。

好みではないはずの女の子がいつのまにか大好きになる危険。何てアブナいドラマなんだ…。

ドラマ「失恋保険~告らせ屋~」を見る

第1話を見てあんまりひねりがないかなーと思ったけれど,福田沙紀が出ているので何となく続けて見て,何となく最終回を迎える。

物語は初めから最後までその調子で,可もなく不可もなし。

一方,福田沙紀はその遅れて来たアイドル的演技でワタシのツボを刺激しまくり。たぶん彼女のカタチそのものが好みなので,ある程度そうなるのは予想されたことだけど,このドラマのカラーとぴったり合って,魅力が何倍にも増幅されたかもしれない。

あくまでも極私的なハナシ。ほかのヒトは知らない。

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ずっとたしかめずにいたこと。

2011年7月3日

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みだりにかんたんにしないこと。

2011年6月30日

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ここかしこでせいぎをふみしめて。

2011年6月28日

掛時計を買う



数字を使わない,できれば秒針もない掛時計を探す。思い通りのものはなかなかなくて,財布と相談しながら何とか折り合いをつけたのがこれ。

カチカチ進まない連続秒針というのはヌエみたいで快感(たとえが間違ってる…)。

プライウッドのふちはクラシックモダン? そっけないデザイン。でも,仕事場の壁にはこれが今のワタシの気分。こういうどうでもいいことが案外重要だったりする。明日からは仕事がはかどってはかどって困る…予定。

2011年6月24日

いろいろ間違える

発端というのでもないだろうけど,半年近く前の請求書の日付の間違いに今頃気づいて訂正と謝罪のメールを送ったのはワタシ。それに触発されたように間違い訂正メールが行き交う。

納品日であったり,イラスト点数&制作費確認であったり,訂正のメールなのにどこを訂正しているのかわからなかったり,歯車がどこかでずれたみたいな状態。

それと関係あるのかないのか,このところメール本文で名前を間違えられることが多くて,その度に苦笑していた。相手の名前の漢字を間違えるのはワタシも時たまやってしまうのでそういうのには寛大。O型のヒトはしょうがないなーと,勝手に共犯者に仕立て上げてやりすごすのが常。

「浅葉」には慣れた。きのうは「遠藤様」で始まるメールもあったけど驚かない(誰なんだとは思うけど)。ただ同じくきのうの「浅羽一郎」は何かものすごく違和感があるような…(昔,何年か続けて浅羽一郎宛てで年賀状をくれたヒトがいたけどそのヒトは本当にO型だったなー)。

蒸し暑い日が続く…。

2011年6月22日

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かってにとおるらくちんこみち。

ドラマ「名前をなくした女神」を見る

「ようこそ,ママ友地獄へ。」というキャッチそのままに第1回はいかにもどろどろで,うちの奥様など早々に逃げ出してしまった。どうしようかと思ったものの恐いもの見たさもあってひとりで最後まで見る。

お受験を軸にした5組の親子の話は確かに「うえー…」となる部分もあったけれど,なぜか回が進むにつれて爽やかささえ感じる展開に。

持ち回りみたいに悪役が変わる脚本がおもしろい。そのはざまで苦しむ子どもたちがいたいけで,しかもかわいく撮られているので,危機を乗り越えるたびに見る側はわがことのように胸を撫でおろすことになる。

男の子も女の子もみんなかわいいなー。5人のママたちはあんまり興味ないかな…(こんな感想は珍しい)。

うまいなと思うのがエンドロール。アンジェラ・アキの歌をバックに登場人物のママたちの複雑で重苦しい表情が続いたあと,後半「世界一長い夜にも必ず朝は来る…」のあたりから一転して各人晴れやかな笑顔とポーズになる。この部分のカタルシスがドラマ全体にまで波及しているかと思われる。

最終回,最後の締めに演出がいらないことをやってるけど,とても楽しめたドラマだったので許す(何様?)。

2011年6月19日

佐藤きよあき「0円からできる売れるお店の作り方」を読む

昔デザイン事務所に勤めていた頃隣の席でコピーライターやっていたS某。本を出したとかで,1冊送ってくれたので読む…っていうか,拾い読みだけど(すみません)。

ワタシはお店をやっているわけではないけれど,ウェブサイトを開いてイラストの注文を取っているという点ではお店と同じかも。義理で読み始めたこの本(重ね重ねすみません),いつのまにかけっこうまじめに読んでいたりする。

著者の口車に乗せられている?

内容に関しては,ふだん何となく思っていることをはっきり言葉にしてくれているといったところ。AHA! という不意打ちはないものの,そうなんだよねーと,うなずくところ多々あり。あとは実行あるのみなんだけど,これがなかなかむずかしくて…。こういう場合の処方箋ってないのかしらん。

一般のお店とイラストレーターでは事情が違うからまあいいか。

一か所気にかかるのが「step 3 つなげる」の最後の方に出てくる「人はなんとなく飽きてしまう」という項目。お店や商品に不満はなくてもお客さんは飽きてしまうことがあるという。

それは確かにそう。ワタシの問題は,それ以前に自分で自分のイラストタッチに飽きてしまうという点。これは器用貧乏な人の不治の病みたいなもの? 「欲望」のおもむくままあれこればらばらのイラストを描くのでは,「アナタ一体何がやりたいの」と問われることになる。

プロフェッショナルであるためにこうして迷走し続ける日々ではあるけれど,これがまたおもしろいとも言えるわけで。みんなそうなのかなー。

2011年6月14日

「キサラギ」を見る

'07年,佐藤祐市監督。

自殺したアイドルの死の真相を,ファンサイトを通じて知り合った5人の男が明らかにして行く。一つの部屋の中でほとんどすべてが進行。笑いのまぶし方も抜け目なく,くるくる変わる犯人像に,張りめぐらされた伏線はあまりに律儀,こういうタイプのミステリの教科書のようでもある。

古沢良太のオリジナル脚本は完璧。

そのスキひとつない出来上がりが怖くなったからでもないだろうけれど,ラストのアレとアレはどうなんでしょ(特に最後の最後のアレ)。首を傾げながらも,「これもご愛嬌」と笑って見逃すのがオトナの対応?

2011年6月9日

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いしだんをあがってふりかえれば。

2011年6月8日

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おもってもみないすてっぷ。

2011年6月6日

「曲がれ! スプーン」を見る

'09年,本広克行監督。

喫茶店「カフェ de 念力」に集まったエスパーたちにTV番組AD(長澤まさみ)が間違って遭遇。そこで巻き起こるドタバタ劇。とりたててすごい話が展開するというわけではないけれど,気楽なお話でワタシは割と好き。

元になったヨーロッパ企画の舞台劇(DVDで見た)よりすっきりしてわかりやすく感じるのはなぜ?

長澤まさみはまあまあキュートに撮れていると思いながら見ていると,うちの奥様が「一番太っていた時期でかわいくない」と横槍を入れる。情けというものがないのか,キミは…。

最後の方は超常現象を中心にサービスしすぎではあるけれど,ヒロインにスポットライトを当てるためならこれくらいやってもかまわない。終り近くで,あるやり方で気持を伝える場面など,わざとらしくもうまくできていると思うし。

地味にとっちらかった楽しい佳作。満足,満足。

2011年6月4日

「早川良雄ポスター展」を見る

国立国際美術館。画集や原画展で何度となく見て来たのでポスター展はそれほど期待していなかったのだけれど。

絵としてではなく,最終完成形のポスターとしてあらためて見直すと,時代の空気みたいなものが濃厚に出てくるのがおもしろい。

ヘッドコピーとボディコピー全部に斜体をかけた伊奈製陶のポスター(デザイン担当は不明)など,文字送りを詰めすぎていて,曲芸みたいな風情。今の目から見るとエネルギーの使い方を間違ってる。文章の方はいたってまじめな内容で,その落差が想定外のおかしみを生む。作られた80年代にははやりのデザインだったものが時間の経過とともに時代感覚とずれて,それゆえに新しい価値が出てくる不思議。

ふんわりした色にだまされそうになるけれど,絵の描き方は相当変。緑で鼻を塗って鼻の穴は赤。過激派。大きな画面で見ると筆の物理的な速さもはっきり想像されて,早川良雄の絵の力の秘密を再認識したような気がする。それが今日の収穫。

ひとつだけ残念なのは,大好きな京阪百貨店のポスターがなかったこと。

2011年6月3日

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あたまのもんだいとはいうものの。