2009年10月30日

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おとなしのかまえでがんがんいく。

2009年10月28日

加藤和彦「ガーディニア」を聞く

'78年のボサノバ風アルバム。先のショックに背中を押されて(?)iTunes Storeで購入,初めて聞く。

全編にそよ風吹きまくり,能天気なまでに軽くて爽やか。「南の島の休日」している。 ちょっと不安定なボーカルがいかにも。21世紀の今聞くと,まじめなんだかふまじめなんだか…はまりすぎて笑ってしまいそうなところもある。

これほど現実感のない音楽も珍しいのでは?

感動して熱くなったりするタイプの音楽ではないかもしれないけれど,思い出したように時たま流したくなる。それがいいところでもあり,弱いところでもあり…。でも好きなのには変わりない。

こんな変な存在感の音楽を作る人って他にいるかなと,あの柔和な笑顔を思い出しながら,唯一無二の才能を惜しむ。

John Canemaker「The Art and Flair of Mary Blair」を見る

絵本やディズニー関連の仕事で有名なメアリー・ブレアの画集。

日本よりアメリカのアマゾンの方がかなり安かったのでそちらで注文。英語のサイトで買い物するのは初めてで少し不安もあったけれど,特に問題もなくすんなり進み,注文してから1週間ほどで品物到着。これはいい。

迷いなく走る筆に目が釘付け。胸キュンなどといってしまうと二重に恥ずかしいけれど,ページをめくるごとに現れる絵がどれもかわいいオーラを発しているので,密かに独りキャピキャピせずにいられない。どうやったらこんな魔法のような色と形が作れるのか…。

職人デザイナーの感覚を持つ天衣無縫の絵描きが作り上げた幸せのスイーツ。

アナログ仕事の時代には戻りたくないけれど,こういう絵を見ていると,筆でしか表現できないものもあるよなーと,一瞬弱気(?)になる。でも,そのあとで,部分的に筆の作業を取り込んでデジタルの世界で一番効果的・効率的に表現するにはどうすればいいかと,冷静に思考を巡らせたりする。

とてつもなく偉大な先達を見上げて「そんなの無理!」と叫びながら心のどこかで安心してもいる不思議。

2009年10月26日

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79のまぼろしにひかりをあてる。

2009年10月21日

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じくあしたたんではぐるまななめに。

2009年10月20日

加藤和彦のことを考えながらぼーっとする

クロックムッシュとビールで軽く昼食,みたいな記事を見たのはいつだったか…。たぶん何かの雑誌広告,加藤和彦と安井かずみがいつもながらの粋な感じで写っていた。確かそれでグリエールチーズというものの存在を知ったと思う。若かったワタシはその後しばらくクロックムッシュ(作り方はいい加減)ばっかり作って食べたりしていた。クロックムッシュと聞くと今も加藤和彦を思い出す。

 結婚する前のうちの奥様がある時,加藤和彦の古いLP「スーパー・ガス」を持って来て,何曲かかけた。その中の1曲について彼女は何かひとことふたこと言ったと思うけれど,何を言ったのだったか…。アコースティックギターを弾きながら歌われるその「不思議な日」は,その時初めて聞く曲で,静かなトーンなのに強い印象を残した。

加藤和彦の80年代前半のソロアルバムが好き。「うたかたのオペラ」「ベル・エキセントリック」の濃厚&レトロな人工美の極致。「あの頃,マリー・ローランサン」のしゃれた都市感覚。「ヴェネツィア」の明と暗(または重みと軽み)の頽廃。それに加えて金子國義のカバーアートの強烈な存在感。一般受けするものではなかったかもしれないけれど,まぎれもなく一つのピークだった。

同じことは二度とやらない,いつも120点のものを作る,という方針を貫くのはたいへんだったろうなと想像する。5,6年ならまだしも,デビューして40年以上となるとなおさら。才能はいつかすり減るもの。いざその時が来てごまかすことができなかったのかと思ったりする。あんまりな幕引きにここ一日二日力が入らない…。

加藤和彦の音楽を全部は聞いていないけれど,意味もなくベスト3曲を選んでみる。
「ニューヨーク・コンフィデンシャル」
「タイムマシンにおねがい」
「シンガプーラ」

2009年10月19日

細川貂々「ツレがうつになりまして。」を読む

何か月か前にドラマでやっていたのは見た。原作コミックを読むのは初めて。仕事のストレスからうつになった夫を描いて見事。軽妙で的確。

絵が気に入る。基本的にはかわいいキャラクターではあるけれど, 表情の描き方が巧みで,それが説得力を生む。

この単純な線で描き分けられた目の形,一体何種類あるんだろう…。そこに注目して心の中で「ちくしょー」と小さくつぶやく(才能に対する嫉妬のまじった尊敬・感銘?)。

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ここをおせばらくらくらっきー。

2009年10月15日

「CUBE」を見る

'97年,ヴィンチェンゾ・ナタリ監督。

冒頭,スキンヘッドの男がキューブのような部屋から部屋へ移動して,いきなりアレしてしまう残酷な描写で辟易する。

謎のキューブに閉じ込められた数人の男女がトラップを避けながら脱出方法を探る…。

スタイリッシュな映像ともいえるけれどかなり苦手な世界。人の命を粗末にしちゃいけません…と思いつつ,たまにはこういう作品を見るのも刺激的かと一応最後まで見る。一人我慢大会(?)。

世界そのものが難解なところにもってきて,ベッキー似のメガネっ子が数学理論を駆使して話を整理整頓する。でも見る方はわかったようなわからないような…。

一方で警官と中年女性が「逃走迷路」(ヒッチコック)したりして笑うに笑えない展開もある。

仲間割れしながらも根性でラスト近くまでたどり着くもまた一波乱…こういう話のお約束ではあるけれど,「もうこんなのヤだ」と逃げ出したくなる軟弱なワタシ。

最後に,ただまぶしい画面がやってくる。結局何だったのか,その先になにがあるのか…。

謎が謎のまま残るのは救いかもしれない…っていうか,あんまり真相を知りたいとも思わない話っていうか…。どっと疲れたっス。

本編のあとについていた,同監督の「ELEVATED」という小品もついでに見る(懲りない…)。こちらもエレベーターという閉所恐怖症的なモチーフで狂気を描く。短いのでかっちりまとまっているけれど,ワタシの感想は…「もうこんなのヤだ」。

2009年10月14日

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しゅーるでくーるでふりふり。

2009年10月8日

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とおいきらきらにむかって。

2009年10月5日

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えすぱーのかがみ。