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すなのかわをえがおでわたれば。

コンペに負ける

珍しく出版関係のコンペ。ワタシの役割は手描き風ロゴマーク４案提出。きびしいスケジュールの中ベストをつくして提出したのが１週間前。

すべてうまく行って採用された時のことだけを考え続ける…。

が，今日「残念でした。２位でした」のメールが来る。ありがとうございましたと返信しながらも，これってめちゃくちゃ悔しくない？ 誰にも知られないように心の中で「くそくそくそくそ…」と，３６５回くらいオーサマノミミハロバノミミする。

ほとんど夕日に向かってダッシュ状態。でも，こういうのは嫌いじゃない。爽やかな汗かいたともいえるし（と強がっておく）。

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じんじんやられちゃうっていうか。

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せんとうぷーるせれれがん。

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すっきりしたらくものはて。

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ながめせしまにってことよ。

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かっきてきなばんにん。

「時をかける少女」を見る

'06年，細田守監督のアニメーション映画。

タイムリープする女子高生というモチーフで，原作とはまた違う話をうまく作り上げている。おばさんとして登場する芳山和子のからめ方はともかく，メインストーリーが何よりおもしろい。

くり返す時間の中で手に入るものと失うもの。ヒロインと男子二人をめぐる話なのにあまり恋愛に傾かず，友情を描くのに力を入れたところがクール。しっかり乗せられて涙目になって見てしまったような…。

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あれもこれもすっとばす。

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でしゃばりなのにおんけんは。

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ぜんぶきみにあげる。

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わるいきらきらだとしても。

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おこのみのふちどり。

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おおいなるまものになぞなぞ。

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ちんたらとはなんであるか。

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おかのうえをかこがながれる。

ピーター・アントニイ「衣裳戸棚の女」を読む

'51年，アンソニー・シェーファーとピーター・シェーファーの合作。

すまし顔で穏やかなジョークをとばすイギリス風のユーモアが最初から最後まで持続する。ゆったりしたテンポが今のワタシの気分に合って，かなり好き。人を食った密室殺人の謎解きには，あまりのおバカさんぶり（作者の？ 探偵の？ 犯人の？ 読者の？）にあきれるしかないものの，この世界にはこれくらいやらないとつり合いが取れないともいえる。

ミステリ史上に残る快作（笑）。

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しょうしせんばんなろんぽうで。

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かていけいのかがやき。

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よるのほどうでだんす。

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しんぷるなんてしらない。

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ほとけのかおのさんどいっち。