2010年4月5日

太陽の塔と夜桜を見る


日が沈んでから自転車で万博公園へ行く。

太陽の塔のてっぺんの黄金の顔の両目が40年ぶりに光を放っているのが圧巻。ワタシにとっては母なる大地みたいなものだから,こんな光景が見られただけで「ありがたやありがたや」と拝みたい気分。

その足元では桜まつりと銘打って桜がライトアップされている。ほぼ満開で,きれいはきれいだけれど,でろーんとそびえ立つ太陽の塔の前には影が薄い。あちこちで太陽の塔にカメラを向ける人,多数。

「ああ,今でも人気者なんだなー。よかったね,岡本太郎」と,満足して帰路につく。