愛人と共謀して妻を殺そうとしているとその妻が誘拐されて…。
登場人物全員が怪しい。毎回毎回これでもかというくらい話がひっくり返る。エンターテインメントに徹しているのはいいけど作りすぎていて説得力にはちょっと欠ける。
話が進むにつれて浮かび上がるのは夫(伊藤英明)のおバカぶり。笑うに笑えないそのキャラが一番の見所。そんなに派手にスポットライトを当てるわけでもなくごく自然に見る側に印象をきざみつける。その奥ゆかしさがよい。
最終回も最後の最後までむちゃくちゃの連鎖は続く。あきれながら一人ツッコミをするのがこのドラマの正しい楽しみ方かと。
2016年6月25日
2016年6月21日
ドラマ「世界一難しい恋」を見る
全然興味がないタイプの女性というのが存在する。波瑠はその典型だったのだけど…NHK朝ドラ「あさが来た」でなんか流れ(?)が変わり、「世界一難しい恋」では波瑠が出てくる度に「画面が引き締まってよいなー」とたいそう愛でていたりする。
こういうこともあるか…。ファンとまではいかないけど(あくまでも意地をはる)。
お話の方は、ちょっと屈折した社長(大野智)とクールな新入社員(波瑠)のたどたどしい恋をコミカルに描く。今時のヒトでそれはないだろという個所も多いドラマだけれど、相当ヘンながらピュアな感じが好ましく、ワタシにはけっこう楽しかった。
脇を固める二人、秘書(小池栄子)と運転手(杉本哲太)の安定感が効いてる。
こういうこともあるか…。ファンとまではいかないけど(あくまでも意地をはる)。
お話の方は、ちょっと屈折した社長(大野智)とクールな新入社員(波瑠)のたどたどしい恋をコミカルに描く。今時のヒトでそれはないだろという個所も多いドラマだけれど、相当ヘンながらピュアな感じが好ましく、ワタシにはけっこう楽しかった。
脇を固める二人、秘書(小池栄子)と運転手(杉本哲太)の安定感が効いてる。
ドラマ「重版出来!」を見る
漫画家と編集者をめぐる物語。
お隣さん的な世界だけに自分のことと考え合わせてあれこれ悩み始めたりする(ドラマ見ながらいちいち悩むか、フツー?)。
様々な漫画家や漫画家の卵が出てきて見せ場を作る。それぞれクセのある役者をうまく配してある。
わかりやすすぎる演出や展開はそんなに好みじゃない…そう思いながらも毎回感動してしまったのはやっぱり出来がいいというべきか…。
お隣さん的な世界だけに自分のことと考え合わせてあれこれ悩み始めたりする(ドラマ見ながらいちいち悩むか、フツー?)。
様々な漫画家や漫画家の卵が出てきて見せ場を作る。それぞれクセのある役者をうまく配してある。
わかりやすすぎる演出や展開はそんなに好みじゃない…そう思いながらも毎回感動してしまったのはやっぱり出来がいいというべきか…。
2016年6月7日
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