仲良し3人組の女子とその夫たち。深刻なのかお笑いなのかわからないタッチで話は進む。どちらへ転ぶかわからない面白さがよい。
塚本高史の置かれた状況にツッコミを入れ、高橋光臣の怪演に笑う。
少しずつ姿を現わす登場人物の本当の顔は笑ってばかりもいられない。それでも話は予想を裏切り続け…。
最終回、ちょっと落ち着いたかと思ったらとびっきりの展開が待つ。何を考えてるんだ、この作者は。その場面で〇〇を出すか、普通。
安達祐実は何が来ても受けて立つ横綱相撲で余裕。ムチャクチャな話をしっかり支えてプロの貫禄。