気になっていた作品。やっと見終わる。
ちょっと憂鬱な空気とともに展開する話になかなか乗れず、さり気なくはさまれる小ネタなんかはおもしろいものの、どうなのかねーと斜に構えていた…。
最終回にすべてがひっくり返る。圧縮された驚きが見る人をなぎ倒す。こういう話だったのか。そりゃ傑作ミステリだと今頃納得。
もう一回見ないと全体が把握できないな…。