木の名前ではなかったんだ…。
キューポラとは鋳物を作るための炉のこと。中小企業を取り上げる新聞の連載記事でキューポラの説明があり,長年の思い違いを知る。
「キューポラのある街」の語感からしてポプラとかプラタナスとかの並木道のイメージだったんだけど。
長い幹があって上方にこんもりと茂る葉っぱのシルエットの絵が,条件反射みたいに頭に浮かぶ。何十年も頭の中に存在した幻の木。今さら違うといわれてもなー…。
うちの奥様に訊くと,同じく木の名前だと思っていたという。やっぱり。
日本全国に同類がたくさんいると想像される。