2011年7月10日

オーガフミヒロ展(蔵丘洞画廊)を見る


新聞のタウン情報で見かけてちょっと気になったので,久しぶりに京都まで。最近展覧会などを見る機会が減っていたのでちょうどよかった。

パネルに描いた絵を額縁なしで展示。下地に金が覗くところが工芸っぽい味で,原画をみるのはやっぱりおもしろい。小さな絵がかっちりまとまっていてよい。

二昔前のイラスト公募にでもありそうな画風はそんなにすごいわけではないんだけれど,詩的な刺激はあって,ワタシもアナログでちゃんとした絵を描きたいなーと思ったりする。