ドラマ「良いこと悪いこと」を見る

小学生の時に埋めたタイムカプセルから出てきた将来の夢の絵。卒業アルバムの中の6人は顔が塗りつぶされて…。
絵になぞらえて1人また1人と不審な死を遂げる。少しずついろいろなことを思い出し、関係者も増えていく。替え歌の効果も絶大でミステリならではのドキドキ感。その語り口に引き込まれる。
どう結末をつけるかと思いながら迎えた最終章は力が入りながらもちょっと唐突な流れ。謎と論理のアクロバットを期待するのは無理か。でもじゅうぶんに楽しませてもらったのでよしとする。
毎回オープニングで流れるポルノグラフィティの「アゲハ蝶」があまりにも雰囲気にぴったりなのでにわかファンみたいになる。初めてポルノグラフィティをちゃんと聴く。ウィキペディアで詳しく調べたりとかも。