2011年3月19日

「千と千尋の神隠し」を見る

'01年,宮崎駿監督。

無神経とも見える両親に連れられて,あれよあれよと千尋が異界へ引き込まれる冒頭は巧みだけれど…。

主人公が全く興味の持てないタイプ。出てくるキャラクターがどれも好きになれない。中国風・日本風デザインの背景が生理的にダメ(自分が根っからの和風嫌いなのか…)。

それでも最後までそれなりにおもしろく見せるし,グラフィックに関してはほぼ完璧。どうしたものか…文句を付けるのもなんだしねー…と,ちょっと困ったりする。

キャラクターの中で唯一おもしろかったのが巨大な赤ちゃんの格好の「坊」。 ネズミに姿を変えられてからの動きもかわいくて,ワタシとそりの合わないこの力作の中では,数少ないほっとする部分。

いつもながら,結局は好みの違い,ということで…。