2014年12月27日
Jポップを少し聴く
Jポップに対してはちょっと斜に構えてしまってダメなのだけど,なぜかこのところ気になるものがいくつか。
●家入レオ「Silly」
感動のドラマ「Nのために」と一体化している。ドラマが終わった先週末あたりは一日中頭の中でこの曲が鳴り続けた。近所のスーパーへ行った時は店内でたまたまBGMとしてこれが流れていたりして,何が何やらわからない状態に…。
家入レオの声は特に好みじゃないけれど,サビの「♪ 今日を生きてる」の部分のボーカルにはやられる。ドラムの音色がちょっと変わった感じで,それもよい。
●石川さゆり「名うての泥棒猫」
椎名林檎が曲を提供。21世紀ニッポンのあぶな絵。昭和歌謡の進化形みたいでとても面白い。懐かしの007みたいなアレンジも。
石川さゆりをまともに聴いたことなどなかったのに,ヘビににらまれたカエル状態になって何度も聴いてしまう。
●いきものがかり「恋詩」
年明けの木曜ドラマの主題歌として安田レイがカバーするというので。
昭和歌謡風? いきものがかりは「ありがとう」くらいしか知らないけれど,異色の曲なのかどうか…。
けっこう完成度の高いこの曲を安田レイはどう料理するんだろう。発売前のシングル曲を心待ちにするなんて中高生みたいだけど。
●家入レオ「Silly」
感動のドラマ「Nのために」と一体化している。ドラマが終わった先週末あたりは一日中頭の中でこの曲が鳴り続けた。近所のスーパーへ行った時は店内でたまたまBGMとしてこれが流れていたりして,何が何やらわからない状態に…。
家入レオの声は特に好みじゃないけれど,サビの「♪ 今日を生きてる」の部分のボーカルにはやられる。ドラムの音色がちょっと変わった感じで,それもよい。
●石川さゆり「名うての泥棒猫」
椎名林檎が曲を提供。21世紀ニッポンのあぶな絵。昭和歌謡の進化形みたいでとても面白い。懐かしの007みたいなアレンジも。
石川さゆりをまともに聴いたことなどなかったのに,ヘビににらまれたカエル状態になって何度も聴いてしまう。
●いきものがかり「恋詩」
年明けの木曜ドラマの主題歌として安田レイがカバーするというので。
昭和歌謡風? いきものがかりは「ありがとう」くらいしか知らないけれど,異色の曲なのかどうか…。
けっこう完成度の高いこの曲を安田レイはどう料理するんだろう。発売前のシングル曲を心待ちにするなんて中高生みたいだけど。
2014年12月20日
ドラマ「Nのために」を見る
解決したはずの10年前の殺人事件…本当は何があったのか? Nとは誰? または何?
その数年前の島での高校時代や現在の生活も行ったり来たりで描かれて,少しずつ真実が姿を現すあたりの趣向がとてもうまい。どんどんハマる。
すべてのピースがはめ込まれて全体が明らかになる最終回。ちょっとずつずれた各人の思いを細心の注意で見事なミステリに組み上げた作者の腕に感動。
エピローグも文句なしに決まって,見終わってもしばらくの間じーんとしたまま。
前クール同じ枠の「家族狩り」に続いて財前直見が特別出演なのが粋なはからいというか,イチビリというか,そういうセンスは好き(どうでもいいことだけど)。
その数年前の島での高校時代や現在の生活も行ったり来たりで描かれて,少しずつ真実が姿を現すあたりの趣向がとてもうまい。どんどんハマる。
すべてのピースがはめ込まれて全体が明らかになる最終回。ちょっとずつずれた各人の思いを細心の注意で見事なミステリに組み上げた作者の腕に感動。
エピローグも文句なしに決まって,見終わってもしばらくの間じーんとしたまま。
前クール同じ枠の「家族狩り」に続いて財前直見が特別出演なのが粋なはからいというか,イチビリというか,そういうセンスは好き(どうでもいいことだけど)。
2014年11月3日
安田レイのミニライブを見に行く
タワーレコード梅田NU茶屋町でのインストアライブ。
本番前の音合せで数曲,本番で3曲ほど。あっという間に終わる。
今一番好きなアーティストと同じ空間にいるというだけで涙出そうだし。おとなしめの観客を相手に一人がんばる姿のけなげさにまたじーんとくるし。
本番前の音合せで数曲,本番で3曲ほど。あっという間に終わる。
今一番好きなアーティストと同じ空間にいるというだけで涙出そうだし。おとなしめの観客を相手に一人がんばる姿のけなげさにまたじーんとくるし。
2014年10月10日
ドラマ「聖女」を見る
悪女か聖女か…肘井基子(広末涼子)のミステリアスな雰囲気で前半はなかなかに盛り上がる。後半失速はちょっと残念。
全編通してのお気に入りふたつ。
エンディング曲のJUJU「ラストシーン」。毎回ラストでJUJUの声がかぶさってくるところが最高。澄み切ったハイトーンで疾走するボーカルもあいまって究極の名曲に聞えるくらい良い。
春樹(永山絢斗)の婚約者泉美(蓮佛美沙子)。ひたすらにまっすぐなところが好き。蓮佛美沙子がいいと思ったのはこれが初めて(いつもは輪郭がはっきりしない感じがあったので)。
全編通してのお気に入りふたつ。
エンディング曲のJUJU「ラストシーン」。毎回ラストでJUJUの声がかぶさってくるところが最高。澄み切ったハイトーンで疾走するボーカルもあいまって究極の名曲に聞えるくらい良い。
春樹(永山絢斗)の婚約者泉美(蓮佛美沙子)。ひたすらにまっすぐなところが好き。蓮佛美沙子がいいと思ったのはこれが初めて(いつもは輪郭がはっきりしない感じがあったので)。
2014年10月8日
安田レイ「Will」を聴く
アルバムを予約注文するなんて生まれて初めて。ミーハーでいることの幸せ。
いい曲がそろってこの声だからもう言うことはない。
おまけのDVDに収められているジャケット撮影メイキング。カメラに向かって1秒毎にぱっぱっと表情とポーズを変えるファッションモデルとしてのプロフェッショナルぶりに悩殺される。動く安田レイはなぜこんなにいいんだろう?
2014年10月2日
表紙のデザインをする
全社協/ふれあいケア増刊号「介護現場のリスクマネジメント」。
イラストだけでなく,珍しく表紙のデザインも担当。7年前のPART1の時もそうだったからその流れで。
デザインはちょっと緊張する。Adobe IllustratorをCS5にアップグレードしてからまともに仕事で使ったのってこれが初めてかも。前のバージョンと違っているところがいろいろあってまごつく(世間からだいぶ遅れてる…)。
無事刷り上がってやれやれ。清潔感があっていい感じ…と,自分でほめておく。
2014年9月29日
ドラマ「昼顔」を見る
はじめのうちこそ,ちょっと大人っぽくなった上戸彩もいいなーと見ていたけれど…。
出てくる人物の心の動きがほとんどシュール。理解を越えてる。不倫話とは縁がないというか,相性が悪いというか。
各登場人物へのシンパシーの度合。
紗和(上戸彩)5%。
その夫(鈴木浩介)3%。
利佳子(吉瀬美智子)1%。
その夫(木下ほうか)5%。
画家(北村一輝)1%。
紗和の不倫相手(斎藤工)3%。
その妻(伊藤歩)95%。
紗和の夫の母(高畑淳子)60%。
ワタシにとっては,役柄といい存在感といい,ひたすらクールで美しい伊藤歩を見るためのドラマ。
髙畑淳子が笑いの華を添える。
よく知らなかったけれど木下ほうかは意外な拾い物かも。野暮ったいのかしゃれてるのかわからない不思議な感じ。本人のブログも。
出てくる人物の心の動きがほとんどシュール。理解を越えてる。不倫話とは縁がないというか,相性が悪いというか。
各登場人物へのシンパシーの度合。
紗和(上戸彩)5%。
その夫(鈴木浩介)3%。
利佳子(吉瀬美智子)1%。
その夫(木下ほうか)5%。
画家(北村一輝)1%。
紗和の不倫相手(斎藤工)3%。
その妻(伊藤歩)95%。
紗和の夫の母(高畑淳子)60%。
ワタシにとっては,役柄といい存在感といい,ひたすらクールで美しい伊藤歩を見るためのドラマ。
髙畑淳子が笑いの華を添える。
よく知らなかったけれど木下ほうかは意外な拾い物かも。野暮ったいのかしゃれてるのかわからない不思議な感じ。本人のブログも。
2014年9月12日
安田レイのMVを見る
顔は特に好みじゃないし,四つ打ちダンス・ミュージックはあまり聴かないし…(と,初めは思った)。なのにどこかでスイッチが入ったらしい。
「Best of my Love」から「Mirror」まで,5曲のMVを見続ける毎日。ソロ・デビューの「Best of my love」はMVとしてビミョーだけどあとの4曲は甲乙つけがたい傑作。
安田レイの動きがよい。目や顔の表情の動き。身のこなし。意味のない動きになぜこんなに魅入られるのか…。演出の良さ? 素材の良さ?
安田レイの存在を知ったのがほんの1週間前。その音楽をくり返し聴いていると声もかなりいいのに気づく。特に中域から低域。連鎖反応的に音楽そのものにも慣れて,極上のポップ・ミュージックだと聴き惚れる。あげくの果てはこれまで聴いていた音楽が古めかしいものに感じられてくる。
うちの奥様には「ビョーキやな」と言われる…(やっぱりなー)。
ビョーキなので来月発売のソロデビューアルバムもしっかり予約する。
「Best of my Love」から「Mirror」まで,5曲のMVを見続ける毎日。ソロ・デビューの「Best of my love」はMVとしてビミョーだけどあとの4曲は甲乙つけがたい傑作。
安田レイの動きがよい。目や顔の表情の動き。身のこなし。意味のない動きになぜこんなに魅入られるのか…。演出の良さ? 素材の良さ?
安田レイの存在を知ったのがほんの1週間前。その音楽をくり返し聴いていると声もかなりいいのに気づく。特に中域から低域。連鎖反応的に音楽そのものにも慣れて,極上のポップ・ミュージックだと聴き惚れる。あげくの果てはこれまで聴いていた音楽が古めかしいものに感じられてくる。
うちの奥様には「ビョーキやな」と言われる…(やっぱりなー)。
ビョーキなので来月発売のソロデビューアルバムもしっかり予約する。
2014年9月5日
ドラマ「家族狩り」を見る
第1回冒頭の描写があんまりだったので見るのをやめようかと,その時は思ったけれど…。
連続する一家無理心中の謎のグロテスクな怖さを中心に,認知症,子ども虐待,ストーカー男など重いモチーフを派手に散りばめる。
普通だったら耐えられないところを救うのが伊藤淳史の役どころ。変な恋人(山口紗弥加)をめぐる脱力的な笑い,その振り幅にやられる。特に前半に見られたその不思議なセンス。よくこんなものが作れたなー。
いろいろな要素が何重にもからみ合った物語は濃厚なエネルギーでどんどん進む。そしてそれが最後に行き着いたところは…。
超背負い投げ。狂ってる。お見事。見終わって肩でハーハー息をしながら(こんなにチカラ入ったドラマも珍しい)何年に一作の傑作の余韻にふける。
連続する一家無理心中の謎のグロテスクな怖さを中心に,認知症,子ども虐待,ストーカー男など重いモチーフを派手に散りばめる。
普通だったら耐えられないところを救うのが伊藤淳史の役どころ。変な恋人(山口紗弥加)をめぐる脱力的な笑い,その振り幅にやられる。特に前半に見られたその不思議なセンス。よくこんなものが作れたなー。
いろいろな要素が何重にもからみ合った物語は濃厚なエネルギーでどんどん進む。そしてそれが最後に行き着いたところは…。
超背負い投げ。狂ってる。お見事。見終わって肩でハーハー息をしながら(こんなにチカラ入ったドラマも珍しい)何年に一作の傑作の余韻にふける。
2014年8月31日
「なんでやねん」とつっこむ
新聞の「湯船で上半身ストレッチ」の記事。
小さく前にならえの姿勢から両手を真横に開く…。説明イラストに「なんでやねん」というフキダシがついている。
どういうこと? 本文にはそれらしき記述が出てこないので首をかしげていると,うちの奥様が「『なんでやねん』ってやってみたら?」と言う。
「なんでやねん」と言いながら漫才の相方の胸を手の甲で軽くたたくマネをしてみる。
…そういうことか!
疑問が一気に解ける瞬間の快感。よく見るとイラストには「水中Wつっこみ 」というタイトルまでついて。
感動&脱帽。
2014年8月4日
「テキサスの五人の仲間」を見る
'66年,フィルダー・クック監督,原題「A Big Hand for the Little Lady」。
仕掛けのある物語が好き。
顔に汗をぎらつかせてポーカーに狂う男たちに呆れ,ジョアン・ウッドワードのきりりとした美しさに見とれる(見るのは初めて)。思いがけない展開の末に待っていた結末は…。
こうも見事にワザを決められてはフッフッフッと笑うしかなく,幸せすぎて涙まで出そうになる。隠れた名作だなー。
仕掛けのある物語が好き。
顔に汗をぎらつかせてポーカーに狂う男たちに呆れ,ジョアン・ウッドワードのきりりとした美しさに見とれる(見るのは初めて)。思いがけない展開の末に待っていた結末は…。
こうも見事にワザを決められてはフッフッフッと笑うしかなく,幸せすぎて涙まで出そうになる。隠れた名作だなー。
2014年7月28日
2014年7月2日
ドラマ「ブラック・プレジデント」を見る
絶えず本音で突っ走る三田村社長(沢村一樹)が気持いい。
毎回事あるごとに「はあ〜?!」を連発する杏子先生(黒木メイサ)のシャープな動きとカタチにも見惚れ続ける。
最終回近くになってやっと気になりだした夏美(高月彩良)は今後も要チェック。
テンポよくあっという間に終わってしまうお話はあとにほとんど何も残らないけれど,POPであるというのはたぶんそういうこと。最高に楽しいドラマ。
毎回事あるごとに「はあ〜?!」を連発する杏子先生(黒木メイサ)のシャープな動きとカタチにも見惚れ続ける。
最終回近くになってやっと気になりだした夏美(高月彩良)は今後も要チェック。
テンポよくあっという間に終わってしまうお話はあとにほとんど何も残らないけれど,POPであるというのはたぶんそういうこと。最高に楽しいドラマ。
2014年7月1日
齋藤勇「自分の心理学」のイラストを描く
『本当の「私」がわかる自分の心理学 』。
マンガ形式のページが20ページ近くあるし,それ以外の普通のカットも山ほどあって,何かとたいへんだったお仕事。刷り上がったものを見ながら,やれやれとほっとする。ほっとしつつも,絵の仕上げについてああでもないこうでもないと悩んだりする。悩み続けるのはいつものことで,それが案外幸せ…? それが本当のワタシ?
2014年6月25日
「シェルブールの雨傘」を見る
'64年,ジャック・ドゥミ監督。
十代の終わりくらいに見て以来で,ラスト以外は退屈かと思っていたらそんなことはなくて,面白さに圧倒される。
青やピンクや緑を自在にあやつる,狂ったようなカラリストぶりがすごい。そこが第一。
加えて,皮肉な予言者みたいなセリフが散りばめられる。若いカトリーヌ・ドヌーブは美しい。ところどころ奇妙なショットがはさまれたりもする…。ベタなラブストーリーとは裏腹に映画的突っ込みどころ満載(もちろんすべて賞賛)の傑作。
ほとんど全編に渡る色の「氾濫」はラストの雪の白の効果を上げるためだったのかと,今さらながらに納得する。
十代の終わりくらいに見て以来で,ラスト以外は退屈かと思っていたらそんなことはなくて,面白さに圧倒される。
青やピンクや緑を自在にあやつる,狂ったようなカラリストぶりがすごい。そこが第一。
加えて,皮肉な予言者みたいなセリフが散りばめられる。若いカトリーヌ・ドヌーブは美しい。ところどころ奇妙なショットがはさまれたりもする…。ベタなラブストーリーとは裏腹に映画的突っ込みどころ満載(もちろんすべて賞賛)の傑作。
ほとんど全編に渡る色の「氾濫」はラストの雪の白の効果を上げるためだったのかと,今さらながらに納得する。
絢香「にじいろ」を聴く
ドラマ「花子とアン」のテーマに使われているのを聴いて,メロディーと声のバランスがとてもよくてお気に入り。絢香は全然好みじゃないと思っていたけれど切り口が違うと突然ハマることもあるんだと再認識。
シングルになったフルバージョンを初めて聴くと,歌詞や管・弦のアレンジが限りなくビミョー。それでも,やっぱりメロディーと声の組み合わせは最高で,ただただそれだけのために何回も聴く。
何なんだろう,これは?
シングルになったフルバージョンを初めて聴くと,歌詞や管・弦のアレンジが限りなくビミョー。それでも,やっぱりメロディーと声の組み合わせは最高で,ただただそれだけのために何回も聴く。
何なんだろう,これは?
2014年6月1日
「阪急電車 片道15分の奇跡」を見る
2011年,三宅喜重 監督,岡田惠和 脚本。
阪急電車今津線を舞台に,人生に不器用な人たちを配して,軽やかなタッチで描かれる群像劇。ある種のおとぎ話。きまじめだけれどおもしろい映画になっているのがよい。
関西出身の俳優の割合が多いせいもあって,妙なアクセントに白けることがないのは優秀。
阪急電車今津線には一度だけ乗ったことがある。乗り換えで方向を間違えたために法事に遅れたというトホホな思い出のためにものすごい親近感が。
見ている間ずっと軍オタ学生役の男優が誰だか思い出せなくて,もどかしかったけど,エンドロールを見て初めて気づく。…前髪クネ男。
登場人物の中で一番自然に共感できたのは軍オタ&野草オタのカップル。ワタシとは全然違うようで,違わないようで…(遠い目をして何を見てる?)。
阪急電車今津線を舞台に,人生に不器用な人たちを配して,軽やかなタッチで描かれる群像劇。ある種のおとぎ話。きまじめだけれどおもしろい映画になっているのがよい。
関西出身の俳優の割合が多いせいもあって,妙なアクセントに白けることがないのは優秀。
阪急電車今津線には一度だけ乗ったことがある。乗り換えで方向を間違えたために法事に遅れたというトホホな思い出のためにものすごい親近感が。
見ている間ずっと軍オタ学生役の男優が誰だか思い出せなくて,もどかしかったけど,エンドロールを見て初めて気づく。…前髪クネ男。
登場人物の中で一番自然に共感できたのは軍オタ&野草オタのカップル。ワタシとは全然違うようで,違わないようで…(遠い目をして何を見てる?)。
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