2025年6月16日

回文で落書きする


竜巻と留守番ならナンパすると決まった。

↑たつまきとるすばんならなんぱするときまつた

2025年5月22日

体操のCDのイラストを描く


キングレコード「ひろみちお兄さんの体あそび〜パワフルチャージたいそう〜」。

親子体操を中心に楽しい歌8曲入り。日頃運動不足のワタシだけどはりきって元気な絵を仕上げる。あれこれサービスしてにぎやかな仕上がりになったかなー。

ラフやカラーを担当の人に送った時に「今ちょうど弘道さんのレコーディング中のため一緒に拝見しようと思っている」みたいな返事が来る。現在進行形の感じが楽しかった。

2025年5月14日

「タイピスト!」を見る

'12年、レジス・ロワンサル監督。

オープニング・タイトルからフィフティーズ色全開でいきなりやられてしまう。好き、好き、大好き。

タイプライターの早打ち大会を軸にしたオールドファッションなロマンティック・コメディー。優勝を目指してのスポ根もどきの味付けにはそれほど惹かれないが、話のテンポがいいので退屈せずに一気に見てしまう。

ヒロイン(デボラ・フランソワ)の服が場面ごとにくるくる変わるのはこういう映画のお約束。どれもこれも反則技的におしゃれすぎ、かわいすぎだろうという…。他の女優のファッションも負けず劣らずよくてスタッフの力の入れようがわかる。

時代ものの車がたくさん走る中、主人公の乗る白い車のデザインに目が釘づけになる。こんなおもしろい顔つきの車があったんだなー(パナール・ディナZというらしい)。

原題は「Populaire」。出てくるタイプライターの名前でもある。終盤で話にうまくからめてある。

あの時代の映画への愛情があふれんばかり。その世界を洗練された姿で21世紀に甦らせた製作陣に感謝する。

2025年5月12日

「サスペリアPART2」を見る

'75年、ダリオ・アルジェント監督。

「サスペリア」の2年前に作られた、続編でもなんでもない「傑作」。原題は「Profondo Rosso」。

話は普通にミステリ。普通じゃないのは殺人場面。残酷描写と耽美主義が合わさって得も言われぬ快感、見たくないのに目がそらせない。なぜそこまでする? 意味がわからない。

場面ごとの映画的効果がすべてで、論理的な展開などどうでもいいと思ってる?

美術や撮影の主張がすごい。古典的なところとモダンなところがうまく調和して強い印象を残す。壁にかかった絵とかおもしろいなー。ヨーロッパの伝統の力か。

怖かったのは自動人形。意味はないのに一番。

意外なのはコミカルな場面が出てくるところ。ヒロイン(ダリア・ニコロディ) の身のこなし、よし。オンボロ車もおかしい。

音楽担当のゴブリンもいいなー。 

最後、犯人の正体が明かされる場面にびっくり。「巻き戻し」必至。そこからラストへなだれ込む場面のサービス精神もたまらない。

「サスペリア」はホラーだからということもあってそれほどいいと思わないけど、こちらは困ったことにどうも好きになってしまったらしい。キライよ…でも好きなの、的な。

2025年5月5日

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みなみかぜにぺこり。

2025年4月30日

小山正:編「バカミスじゃない!?」を読む

副題は「史上空前のバカミス・アンソロジー」。9人の作家の作品はそれぞれ方向が違っていて楽しめる。

船越百恵「乙女的困惑 girlie puzzlement」がよい。バカミスというより、よくできたドタバタミステリ。そのポップな感覚が肌に合う。

かくたかひろ「警部補・山倉浩一 あれだけの事件簿」。さりげなく軽く狂った感じが好ましい。あえておしゃれと言ってしまおう(…違うと思う)。

鳥飼否宇「失敗作」。泡坂妻夫のアレを思い出す。なつかしい味。正真正銘のバカミス。労作。

2025年4月13日

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たいむくんとぞーんさん。

2025年3月14日

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うずまきのうらぎり。

2025年2月19日

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あなたはえいえんぜろはちごう。

2025年2月10日

認知症の世界の絵を描く





永岡書店/榎本睦郎「認知症の親が満足する最高の介護術」。本文カットを大小50点ほど描く。

認知症患者とその家族に向けての解説とアドバイス。イラストを多用して本の作りはけっこうポップな感じ。

PART 1 は「認知症シアター」と題して映画風(?)に展開する。見出しも映画の題名をもじっていて読む人をなごませる。深刻になりすぎないのは大切かもしれない。

まじめな内容だけどおもしろい本に仕上がってるかな。最近人や物の名前が思い出せないことが増えたワタシにとっては他人事じゃないんだけど。

2025年2月2日

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ばっちばちるーずでららら。

2025年1月26日

やわらかい鉛筆で落書きする


ぐうぞうにはっぱ。

牧薩次「完全恋愛」を読む

戦時中から2000年代、一人の画家の歴史に殺人事件の謎をからめて描かれる力作。

謎解きそのものにはそれほど驚きはない。ミステリとしては大雑把だし。

最後の最後に明かされる仕掛けがちょっとすごい。たたみかけるように来るのでその後のサゲがきれいに決まる。「完全恋愛」とはそういうことか…。

実際のある出来事がうまく使われていて、そこの部分はほとんどバカミスなんだけど、そういう遊びがたまらなく好き。感動してしまった。

2025年1月22日

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あしたはへんりーにたのもう。

2025年1月19日

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じょうだんべいびー。

2025年1月18日

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しんしょうぼうだいふうけい。

2025年1月15日

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おやすみのうてんき。

2025年1月13日

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いちにのさんでしんじつだんす。

2025年1月7日

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なんにもおもってないけどなにか?

2025年1月6日

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たいようってどうよ。

2025年1月5日

AIとつきあう

音楽制作者M某、年末に顔を合わせた時、文章から画像までAIにあらゆることを頼っていてどれくらい助かっているか熱弁を振るってたな…。でも、音楽には使わないらしい。「スノー(AI)って綴りはsunoだったっけ?」とか聞いてたし。

元コピーライターS某、賀状はAIを使ってみたという。ふーん…。実力以上の絵が描けるのはわかった。

元(?)イラストレーターM某、AIはあの茶色がちょっとイヤですね(使ったことはないです)と、年賀状に書いてある。そうかもしれない。

イラストレーターP某(ワタシ?)、自分のイラストにAIは使わないけど…。あるストックサイトのあるクリエイターのAI生成画像が気に入っていろいろ観察したりしてた。

自分で使うのは Suno AI くらいか。ものすごくテキトーな歌詞を書いて音楽はAIにお任せ。ひとつの詞に対して10曲でも20曲でも文句一つ言わずそれなりのものを出してくる。たまに5つ星級の傑作も。聴き惚れてしまう。

この一年、プロの音楽よりSunoに作ってもらった音楽を聴いていた時間の方が長かったような。音楽的にAI廃人になりそうで怖い?

2025年1月4日

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ちっともみらいじゃないし。

2025年1月2日

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ぷすぷす、つかいのものです、ぷすぷす。